退院して20日が経過しました。特に変わったこともなく、無事に生活できています。まだ、運動不足は否めませんが、普通の生活が送れています。
そろそろ、釣りにも行きたいと思っていましたが、同行者に心配や迷惑をかけては一緒に楽しむことにはなりませんし、船釣りはもう少し暖かくなるまで我慢ですね。
しかし、長いこと竿を持たないのもストレスが溜まりますから体にも良くないです、、、と理由をつけて釣り堀なら大丈夫と釣り堀で竿納をすることにしました。
例年通り、職場の人が企画してくれた年末の釣り会。じゃのひれフィッシングパークで貸切での釣りです。
冬場の海上釣堀の釣りは、結構むつかしいところがありますね。油断していると坊主を喰らうこともあるのは周知の通り、餌から注意が必要です。
定番のミックにバラけ餌、その他の冬場の定番というと黄色の笹身、エビが加わりますが私はこれは自作します。
ササミと、生エビを用意して、塩漬けして水抜きをし、チュウブにはいったにんにくに漬け、食用の黄色の染料で着色して冷凍しておくのです。
今回もこれを準備して釣りに備えました。
入院中も、新聞などで、釣果はチェックしましたが、残念ながら釣り堀情報はすくないですね。当日は朝から曇り、昼からは雨予想、気温は平年並みということでいつもどおりの防寒着で出発しました。
目標は鯛を5枚。
全員で17名ほどの参加、わいわいと楽しく釣りになりました。予想通り魚の活性は活発ではないもものの、みなさんポツポツと釣ってます。
私も目標には届かなかったものの4枚の鯛を釣り上げ、久しぶりの釣りを楽しみました。お土産と、釣友からのプレゼントで目標の鯛5枚に、小型のヒラメと、ハマチを持って帰りました。
皆さんに気を使っていたき感謝です。
優しい気遣いをしてくれる友人を持てたことに感謝しながら、家に帰って奥さんと魚を裁きみんなで手巻き寿司にしていただきました。
今年最後の釣り、本当に思い出深いものになりました。