ライトタックルでのひとつテンヤ釣りという釣りが流行しています。
ワームをつけ、根魚を狙う手法がテレビ等でも紹介されています。
ゲーム性を追求した釣りとして紹介されれています。
ここで紹介するのは、こうした釣りではなく、
カブラ釣りと同じようにオモリに短いハリスで針を2本つけ、
ゴムの擬似の代わりに餌を付け、魚を釣るものです。
餌は冷凍の大きめの海エビをしっぽを切り、
一本の針を通しがけにし、2本目のはりをエビの頭から背のあたりに
かけて鯛を狙う手法が関東ではよく見られるようです。
私の行く釣り場ではこれを生きた海エビを使って行います。
タイラバでの釣りと同じタックルで、針に一尾ずつ生きた海エビを付け鯛を狙います。
タイラバのように仕掛けを巻き上げる必要はなく、
竿をしゃくるような誘いで当たりを待ち、合わせを入れる釣りをします。
ただ巻き上がるだけの釣りでなく、
あたりを撮り、合わせを入れる釣りですので、
釣ったという実感を得ることができ、満足できる釣りです。
タイだけでなく、アコウなどの根魚がかかることもあり、
楽しい釣りです。