釣りに行ったら行ったで、
いろいろ思い返して、あれをこうするべきだった、
今度は、こうしてみようと考えます。
これは釣り人はほとんど同じようで、
竿頭を取った釣友も、
仕掛けをあれこれ考えている様子です。
先日の釣行で使った、タイラバは、
メーカーなどの既製品でもなく、
自作でもなく、ネットで個別オーダーで
作ってもらったようです。
先日は赤が当たり色だったようですが、
天候のこともあり、もう少し他の色でも
作ってもらおうと思ったみたいで、
一緒に頼みましょうかと連絡をくれました。
もちろんお願いしましたよ。
それと、
これを注文。
鯛は色盲なので、色の判別は無いと思いますが、
濃淡は認識できるようです。
後は大きさ、動き、波動(音)でしょう。
一般に天気の悪いときや潮がにごっているときは
オレンジ、ピンクなどのアピール系、
逆に晴れているときや、水が澄んでいるときは
エンジ、緑などのダーク系といわれます。
しかし、こればかりは鯛に聞いて下さいとしか
言い様も無く、両方もっていってあたりを見つけることとなりますね。
これに、ラメ、ケイムラと加えていくと悩むばかりです。
加えて、先日はスカート部分のボリュームも
関係していたように思います。
どちらかと言うと、ボリューム感の少ないほうに
かかっていたようです。
ということは、
潮もゆるい、曇天であるなど合わせて、
活性が低かったと判断すべきでしょう。
その中で、一人鯛を20尾近く上げた竿頭の友は、
恐るべしです。
釣行後に回想すると、
あれやこれやと思い当たるのですが、
釣り場について、釣っているときに、
冷静に判断しないと釣果はのびませんな。