最近、摂り始めた健康食品にアイケアのものがあります。
これで、私が食事と、医者から処方されている医薬品以外で定期的に摂取しているものは、青汁、もろみ黒酢、水素水、ビルベリーサプリメントの4つになります。
青汁は、母親が私が家を出るとき、毎日飲めと持たせてくれ、結婚してからも家内に飲ませるように伝えたそうです。今も、母の遺言として飲んでいます。
もろみ黒酢は、仕事場で定期購入しています。缶コーヒーを飲むくらいならこちらの方がいいと考え、リフレッシュのために飲んでいる要素が多いです。
水素水、これは似非科学と批判も多いようですが、私が選んでいる 高濃度ナノ水素水「ビガーブライト」 は、天然水を用いており、しかもシリカ(水溶性ケイ素)がしっかりと含まれているという点で選びました。
シリカというミネラルは、食品から取りにくいミネラルであり抗酸化作用を助けるミネラルとして知られており、美容のためにシリカ水を取る女性も多いようです。このため美容の部門で女性には良く知られていますが、このシリカ血管の組織を強くするとも言われていて高血圧の家系の私は、40代からこの高額なシリカの濃縮液を購入していたという経緯があります。
これが、一日の必要量が最初から含まれており、他のミネラルも入っている水素水ということで選んで飲んでいます。もう1年になりますね。
そして、今回の ビルベリープレミアム 。
これは、最近目がしょぼしょぼとして、パソコン作業や、本を読むときに見難くなってきたと感じていたとき、愛用していた老眼鏡を失ったのがきっかけ。老眼鏡の度数を上げてしまうと更に見えにくくなりそうな気もしたので、家内と一緒に目のサプリメントを摂ってみようということになったんです。
私も、登録販売者の端くれ、各サプリメントの配合成分、含有量などを調べてみました。目によいとされる成分はいくつかありますが、特にアントシアニンとルテインは欠かせないといわれます。アスタキサンチンという成分も最近は注目を浴びているようです、こうした各成分を一日の摂取適切量を取るに適切なサプリメントを選ぶということが課題でした。
結論から言うと、各メーカーが推奨するそのサプリメントの一日の摂取量で、バランスよくこれらの成分の一日必要とされる量を摂れるものは在りませんでした。
私は現状の目の状態を維持するのではなく、改善することが目的ですから、最低でも必要とされる量を各成分とも摂りたいとなると、メーカーが提案する量の2日分から3日分の量を摂ればよいと考えました。
各成分とも過剰摂取は特に問題とされない成分でしたので、後は価格ですね。
そんな理由でサプリメントを選びました。
いまのところ、老眼鏡をかけずにこうしてパソコンに向かっていますし、電車の中で本も読めています。さすがに薄暗いと見えにくいですが、、、、
目の疲れに限って言うなら、現代においてはシニア独特の症状というものではなくなりました。子供から青少年少女まで、スマートフォンやゲーム機を使い、仕事でもパソコン、タブレットを使うことが当たり前の世界になっています。
目を酷使する環境の中で生活している以上、これまでと同じようなメンテナンスだけでは回復が追いつかないという現象が出ています。
目が疲れたなぁと思うと、目頭を押えて視神経を刺激したり、手で目を覆い手のひらのぬくもりを目に伝えたりすることで、一時的には楽になっていたのに最近は目薬を点してもなかなか回復しないなど悩みは尽きないですね。
生活環境の変化に、人間は本来もっている自然治癒力の範囲であれば適応していくのですがそれを越えるも変化だと悲鳴をあげてきます。近年多い、目の疲れ、症状というのはこういうシグナルと考えることが出来ます。
科学の力でこうした人の症状を改善しようという医学、薬学があります。これらは重い症状を緩和することは出来ますが、体質を改善するような仕組みは持っていないのが現状ですね。
体質の改善、根本治療の考え方で受け継がれているものが伝統医療として世界各地に残っているわけで、アロマテラピー、アーユルベーダー、漢方医学などが有名です。最近はそういった伝統医療のうち、特に食べ物の中で身体への良い効果が明らかになったものが健康食品(サプリメント)や医薬品として提供されています。
この健康食品(サプリメント)は、呼び名こそ新しいですが、先人の知恵、おばあちゃんの知恵袋として世界各地でその土地に定着していました。交通、情報伝達などのインフラが整備され、これまでその地域独特のものが乾物や生鮮食品としてだけでなく、エキスを取り出したサプリメントとして流通していると考えられます。
こうしたサプリメントは、医薬品と異なり、その中に含まれる成分が効果を現すのには体質を改善していかなければならないので、時間がかかるものが多いです。現代人は即効性を求めるところがあり、効果がなければすぐ別のものに変えるなどテレビやインターネットなどの情報に踊らされるきらいがありますから注意が必要ではないかと思います。
というように、私は自分で納得し、摂り始めたサプリメントは最低でも1年間は続けてみようと思うわけです。