先日かかりつけのお医者さんに行く機会があり、ついでに禁煙外来について聞いてみました。
保健適用の禁煙外来は設備等が必要なためなかなか町医者ではできないとのこと。
ただし、自費診療なら処方箋は書けるといわれたので、実際の費用について質問しました。
いろいろな方法の中で、比較的禁煙率の高いのは内服薬を服用する方法と聞いたことがあったので、それについて。
禁煙準備として1週間(7日間）、禁煙を開始して11週間服用するのだそうです。
約3ヶ月の期間です。最初の1ヶ月が12000円、後が月14000円程度ということでした。
今回たばこが値上げになり1日30本吸うとつきに18000円程度の費用になります。
その費用を薬代に掛ければ3ヶ月はとんとん、それ以降は月に1万円以上浮くことに。
すると、月にもう一回釣りにいけることになるわけです。
これは、するしかないなぁと自己決定。
早速処方箋を書いてもらい、薬局に。
まずは、スターターズセット＋2週間分の薬が処方されました。
チャンピックスといいます。
禁煙日を決めて、その日の1週間前から準備に入ります。
準備期間の最初の3日間はチャンピック0.5gを1日に1回服用します。
4日目からは0.5gを2回、4日間続けます。
そして、本格的な禁煙日から1gを2回服用していくというものです。
この薬の作用は、ニコチンの受容体にチャンピックスの成分が結合し、ニコチンとの結合を阻害するというもの。
しかも、たばこを吸ってもおいしくないと感じさせ、無理なく禁煙ができるというものです。
今日からスタートすることに。
朝食後に0.5gを服用しました。
準備期間中は今まで通りたばこを吸っても良いということなので、今日も一日吸いました。
ほぼ15時間が経過しましたが、特別たばこの味の変化もなく、このまま終わりそうな感じです。
準備初日 たばこの本数 いつもどおり約30本
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