先日、最初に簡単なカレー粉の調合に挑戦しみました。
結果は、まぁまぁでしょうか。
カレーそば、カレーうどんでは割と満足できました。
ドライカレーを作ってみると、味はまぁまぁですが
風味が足らないというか物足りず、ガラム・マサラを振りかけて
味を整えました。
やはり、もう少しスパイスを足したくなりましたね。
そこで、フェンネルパウダーとフェヌグリークパウダーとグリーンカルダモンパウダーとナツメグパウダーを注文。
注文したお店は、もちろん
ニデルさん。
今回も、昨日注文したのに今朝には着きました。
素晴らしい対応です。
カルダモン、ナツメグはお菓子作りをする人や
スイーツ好きの人にはなじみのあるスパイスではないでしょうか?
臭みを取りのぞき、さわやかな香りを持つので
カクテルなどにも利用されていますね。
カレー粉にも使われているのです。
フェンネル、フェヌグリークは
私も詳しいことは知りませんでしたが
市販のカレー粉などにも含まれており
甘い香りを持つというので購入しました。
最初に作ったカレー粉(ミックススパイス)は非常に単純なものでした。
カレーうどん、カレーそばでは、
出汁の味、コクがあったのでおいしくなりましたが
ドライカレーを作ってみると
このカレー粉だけでは、物足らず、ガラム・マサラを使って
風味を補いました。
ですから、もし、このカレー粉だけでカレーを作ると
使う肉、野菜の味だけでは物足りないだろうと考え
カレー粉自体に、もう少し深みを出したいと思ったわけです。
今回の混合比は
クミン : コリアンダー : ターメリック : レッドチリ : カルダモン : フェンネル : フェヌグリーク =12:12:6:3:1:1:1
の割合で、全体が大匙4杯程度の量混ぜ合わせ、これに、ナツメグを2つまみほど入れました。
4種類のスパイスから一挙に9種類にしたわけです。
後は、前回と同じく、1分ほど乾煎りし、粗熱を取って、瓶に入れます。
これで、鶏の手羽元を使ってチキンカレーを作ってみました。
レシピはNHK 今日の料理の4月号に載っているチキンカレーを参考にして。
奥さんと2人で食べましたが、奥さん絶賛。
ヨーグルト、生クリームを使ったのですごくまろやかで、ペロッと平らげましたよ。
これなら、お客さんにも出せそうです。
このカレー粉で、ビーフカレーも作ってみたいですね。
そしてもう少し改善点が見つかれば更に進化させたいものです。
まだまだ、試してみることはたくさんありそうです。
コメント
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