ハーブ栽培順調です。
このコロナの影響で、家庭菜園でハーブを育てる人が増えているそうです。
私の様にベランダでも手軽に育てることができるということで始めた人が多いのでしょうね。
植物の栽培は高校以来やったことがない私でも取り組むことができるのですから、たくさんの人が同じように始めたということですね。
先日のブログでも報告しましたが、多年草であるハーブはさし木ができるということが分かったので、スペアミント、レモンバーム、スイートバジルのさし木に挑戦しているわけです。
最初は剪定ばさみでカットした枝をなんの世話もせず、水に浸して植えましたが失敗でした。
剪定して水に浸したあと、下葉を剃刀でカットし、茎を同じく剃刀で斜めにカットする必要があるそうです。
わざわざ買いましたよ。
カッターナイフの刃では厚さがありすぎるので、この剃刀の刃が良いのだそうです。
確かにきれいに切れました。
この写真でもわかるように奥の幹は葉がついていたすぐ下をカットしたもの、手前は葉が出ていた場所よりかなり下をカットしました。
手前は水につかっていた幹が長かったので、幹の途中から根が出ました。
茎の中には根になる細胞があり、状況によって茎から根が出るのだそうです。
スイートバジルは茎を2週間くらい水に漬けてこの状態になりました。
ペパーミントとオレンジバームはスーイートバジルと比べると茎が細く安定しないので、ペットボトルを利用して、土を入れて刺し、水が常時下半分くらいは水につかっている状態にしておきました。
もちろん、水は毎日変えました。
するとバジルと同じころ下から根がのぞいてきました。
この状態でしばらく保ち、この休みに鉢に植え替えました。
まだ、あまり長い時間直射日光に当てることは避け、水をこまめにあげるようにしています。
今週末にはもう少し育ってくれるのではないかと期待しています。