冬の気圧配置になり、なかなか思うような釣行計画が立てられずにいます。
釣行に適する要素としては、天気、風向き、潮見、水温などいろいろあるのですが、
釣行日にすべてが当てはまるなどというのは、
漁を職業とする漁師さんでも、そうなかなかあるものではないでしょう。
西高東低の典型的な気圧配置になると、
北風、北西の風が強くなり、
なかなか釣り場選びが大変です。
陸からの釣りの場合は、
実際に行ってみて、
風裏を探すことはできますが、
思ったポイントには入れることは、まれです。
ましてや船に乗ろうというなら、
船宿選びが限られます。
この時期の釣物に合わせて、
船を予約していても、
天候によっては出船できないということがたびたび起こります。
私の乗る船は、大阪湾から明石沖くらいまでの本州よりか、
周防灘、鳴門海峡あたりが多いので、
西よりの風が吹くと出船を見合すことが多いです。
ですから、冬の気圧配置だと、北西、南西の風が多く、
よく釣行が中止になります。
予約していた船が出船中止になると、
出船できる船を捜したりしますが、大半が同じ結果。
こんなときもし出れたとしても釣果は伴わないものなのですが、、、、
今シーズンに入って、
既に2回ほどそんなことがあり、
別の場所に行ったり、船に乗ったりしてみましたが、
結果は散々でしたね。
一番よいそんな休日の過ごし方は、
釣具の手入れ。
竿の汚れを落としたり、ガイドの掃除をしたり、、、
リールのメンテナンスをしたり、糸を巻き変えたりと
やることはたくさんあります。
次の釣行を考えて、
仕掛けの作成も大切なこと。
走行していると、時間の経つのを忘れます(^^;
ただ、年齢を経るとともに老眼が進んでいるのにびっくり。
辞書などの細かい字を読むときくらいしかかけない老眼鏡ですが、
細かい作業となる仕掛けつくりなどは、
蛍光灯の光と老眼鏡ではおぼつかなくなりました。
そこで、
最近使っているのが、これです。
LEDライトが国産のものではないので、
見難いのではと心配しましたが、
蛍光灯のライトをつけていますので、
十分手元が明るくなります。
度の強い老眼鏡を掛けていると、
手元から視線をそらせて、
ほかの事をしようとすると苦労しますが、
これなら、その不便さも感じません。
奥さんが使いたそうにしていますが、
今のところ私専用。
これで、年末の鯛釣り、新年の初釣りの仕掛けを
作っています。