昨日、釣友から連絡がありました。
前の職場で、一緒に良く釣りに行きました。
あの頃は、防波堤からの釣りばかりしていましたね。
ハネ(スズキの若魚)、メバル、スルメイカ、アオリイカ、タコ、そしてタチウオ。
シーズンが変わるとターゲットが変わりますが、防波堤は近場から、淡路島、日本海、和歌山と結構走りまわっていました。
若かったし、フットワークも軽かったです。(体重も。。。。)
防波堤からのタチウオ釣は、浮き釣りかテンヤを引きます(ルアー釣りのようなもの)。ただ、イワシ等のベイトが岸近くに寄ってこないと釣れません。そして半夜釣りになります。
今年は、まだ水温が下がりきっていないのでアジなども釣れているらしく、釣れてるよって情報をくれました。
イカもいるようだという情報です。
アオリイカは水温が下がると生きていけなくなるようで、一般には12度を切ると移動するといわれます。ですから、これからは黒潮のあたるような場所でないと釣れなくなるのです。
波止からのタチウオ釣りは半夜釣りになりますね。夕まずめにベイトが餌を求めて接岸してくるのを追い掛けて太刀魚が岸によってきます。
昼間だと沖の深場で休んでいたものが餌を求めてくるわけですから、ちょっと早めに釣場に行って、そこで釣れているイワシやアジ等をえさに浮き釣をすると、浮きがじわじわぁと沈んでいきます。
タチウオは食べるのが上手な魚ではありませんので、噛み付いて弱らせながら飲み込んでいくわけです。電気浮きの光が、波間に見えていたのが海面の下にゆっくりと入って行き、ぼんやりと見えるのはちょっと感動します。
長いこと、浮き釣をしていませんから、ちょっとやりたくなりました(^^;
釣果情報を見ていると、船釣りでまだ結構釣れているようです。
船釣りのタチウオ釣りは、潮が大きいと釣りにくくなりますので釣果が落ちます。ちょうどこの3日くらいが大潮だったと思いますが、それでも一人15~20尾くらい釣っています。
水温がまだ、13度以上あるそうで、他の魚も釣れているようです。
週末くらい一度行って見ようか?
と誘われましたが、どうでしょうかね?
寒波も繰り返しやって来ていますので、そろそろ水温が限界という気もします。日が落ちての波止での吹きさらしは苦行ですよ。
でも、船からは今しばらくタチウオ狙いで出るようですね。
今年2度目の釣りはターゲットを何にするか検討中です。