自分で自分の機嫌をとり、エネルギーを高く保つ方法として、私が自分で出来ることというと、釣りに行く、海外ドラマを見る、何を食べるか考えて料理をするなどあります。
釣りに行くというのは、竿を持って出かけるだけではなく、ターゲットに合わせて、仕掛作りをしたり、道具を整理したりということも大きな楽しみの一つです。
そして、お土産に持って帰った釣果をどう料理して食べるかというのもこれまた楽しみの一つです。
魚を捌くのは私と奥さんの共同作業となります。
頭を落としたり、ハラワタを出したり、3枚に卸したりするのは主に私が担当します。
奥さんは最初の鱗取りと、3枚に下した後の血合いや骨などの汚れ取りを担当します。
魚を3枚に卸しながら、孫達に食べさせられるよう、孫達の笑顔を思い浮かべながら中骨・腹骨を抜くのもまた楽しいです。
お刺身用に短冊作り、綺麗にラップをかけ誰にあげても恥ずかしくないように整形しておくのも楽しいです。これは上の娘のところ、これは下の娘のところ、これは義妹のところ、、、、
なかなかたくさん配れるほどの釣果は伴わず、奥さんと二人で食べるのは、餌の残りのイワシと、整形の済んだアラや切れ端ということも多いです。
でもたまにたくさん持って帰れたときは、配りきれず、一度に食べきれず冷凍することもあります。
釣りというのは一度にいろいろな種類の魚を持って帰るのは難しいですから、シーズンによって、同じ魚がたくさんということになります。
冷凍するとお刺し身で食べることが難しくなりますから、火を通して食べることになります。ですから、生で食べれるのは釣行日から大体3,4日まで。
鯛やヒラメなどの白身の魚は、お刺し身で2日、昆布締めで3,4日は食べれます。
青物の場合はお刺し身で2日、漬けで3、4日というところでしょうか。
うちの奥さんは特に漬けが好きで、そのまま食べるのでなくちょっと炙ってごはんと一緒に食べています。
中でも「てこね寿司」まがいが大好き。
この「てこね寿司」は、本来は伊勢地方の郷土料理のようです。
家ではツバス、ハマチサイズが釣れた時に作ります。最近は釣果が伴わずなかなか作れませんでしたが、今回作ってみました。
量はそれほど出来ませんでしたが、奥さんは大変喜んでくれました。うれしいですね。
今度は年末の海上釣掘で何とか青物を釣って、作りたいです。
冬の青物は、水温が低いので釣るのにちょっとした コツ テクニック が必要になりますが、何とか努力してみます。
大好きな奥さんのためですからね(^^;