昨日の海上釣堀での釣果のうち持ち帰ったのは
鯛3尾、シマアジ1尾、ヒラメ1尾(お土産)、カンパチ半身(頂き物)。
海上釣堀のありがたいところは、貸切の場合
入場者にお土産が何か1日づつもらえること(今回はヒラメ)と
頼めば、3枚卸までしてもらえること。
カンパチを2尾釣った釣友が半身だけで良いということで
残りの半身をいただきました。
帰宅後、まずは持ち帰った魚たちの下ごしらえをしてからお風呂です。
今回は鯛1尾は正月用の睨み鯛用に、シマアジと鯛2尾は3枚卸、ヒラメは5枚卸でスキンにしました。
シマアジだけもう死後硬直が始まっていましたね。
鯛もヒラメもまだ活かった状態。
シマアジ、鯛、ヒラメの順に捌いていきます。
シマアジは少し小さいので、頭と中骨は今回は捨てました。
カマは小さいけど塩焼きにします。
鯛2尾とシマアジはスキンにして、残りの鯛のアラは水洗いし、血合いを洗い流して、鍋に放り込みます。
スキンはペーパータオルでくるんでラップをして冷蔵庫でしばらく休めます。
鯛のアラからは美味しい出汁が取れます。
火にかけて出汁をとっている間に、更に他の下ごしらえを続けます。
睨み鯛にする1尾は、エラを抜き、隠し包丁で内蔵を抜きます。
しばらく休めている間は、オリが出ますから、腹にペーパータオルを詰めて全体をペーパーでくるんで冷蔵庫へ。
ヒラメは5枚卸し。
4枚の節と頭、骨に分けました。
ヒラメの頭はお吸い物用のだしをとります。
骨は干して、乾いたお正月に骨せんべいを作ることにします。
とりあえずここまでして、スキンにした身を休める間にお風呂に入りました。
お風呂で、竿とリール、クーラーボックスを洗いましたよ。
これは釣り人のルーチンです。
お風呂から出たら、晩ご飯に食べるものと、娘の所に届けるもの、保存するものに分けるのですが、それはまた後ほど書く事にしましょうね。