気になったので長崎ちゃんぽんの語源を調べてみました。
長崎ちゃんぽんそのものは、
明治時代中期に長崎で開業した中華料理店「四海樓」の初代店主である陳平順という料理人が、
当時日本に訪れていたたくさんの大勢の中国人留学生に、
安くて栄養価の高い食事を食べさせる為に考案したとされています。
今でもそうですが、
肉、魚介類、野菜など十数種の具材をラードで炒め、
豚骨と鶏がらでとったスープで味を調えるといったもの。
肉は、
豚肉バラ、
魚介類は
イカ、貝、エビ、
そして練り物の赤いかまぼこ、
野菜も沢山入りますね。
キャベツ、たまねぎ、にんじん、もやし、ねぎ、まだまだあるかなぁ。
最後にちゃんぽん用の麺を入れて煮てできあがり。
仕事場の近くにもありますが、住まいの近くに美味しいちゃんぽんのお店があります。
でも、ここの大将が、、、、(末期癌、、、)なんとも声がかけにくくて、しばらく行けていません。
難しいことはわかりませんが、「混ぜること」の意味から影響されているとしているようです。
でも、根拠が少なく、単なる連想による民間語源であるといわれていますね。
混ぜることという意味なら、姫路も、広島も正しく使っているといえそうですよ。
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