昨日取り上げた、「月刊ビジネス選書」年間購読。
その更新をしようと、ホームページにアクセスしたとき、
タイムリーな本が目に入った。
このブランド、ブランド化という言葉は、
ビジネス、特に物販、サービス業の世界ではもう当たり前のように
使われ、意識され、研究実践がすすんでいる。
私のいたサービス業でも、他同業他社との差別化をすることが、
新加入の私達にとって必要だったので、
試行錯誤でがむしゃらに試したものだ。
転職し、そして現役をリタイアしたが、その職場がいままさに、
これにトライしようとしている。
やっと、経営陣がその意識に目覚めたということなのだろう。
ただ、この意識を社内統一するには、
大変な努力が必要であり、理論武装、計画の提示がなければ、
笛吹けど踊らずということの繰り返しになる可能性もある。
現場で先頭に立って引っ張って働くのであれば、
背中を見ておけでいけるのだが、この年になってくると、
言葉で説明する必要もある。
そのためには、推薦図書のようなものも必要で、
まずは頭でも理解してもらい、実践してもらうという手法が
効果的であるように思う。
ちょうど良い時期に、ちょうど良い書籍があった。