ビジネスの世界では、
人間一人には最低250人の知り合いがいる。その一人の知り合いにもまた250人の知り合いがいる。だから、新しい一人と知り合いになることが、新しいビジネスチャンスを産む。
ということは、暗黙の了解となっています。
だから、ビジネスマンは新しい人脈を求めて、
異業種交流会、名刺交換会などの会に顔を出し、名刺を交換させてもらうわけです。
私は、名刺を貰う側にいますが、この本を読んで、名刺を受け取ったとき印象に残る場合と、まったくそうでない場合があることに気がつきました。
なるほど、こういうことだったのか。。。。
でも、これを無意識にできる人と、
こうしたビジネス書の中からヒントを貰ってする人、
全然、こうしたスキルを磨こうとしない人では
将来、すごい差になるんだろうなぁと思った次第。
私は、現役から引退した身ですので
こうしたビジネス書を読む機会は減りましたが、
まだまだ、気がついていなかったことがあるんだなぁ感じます。
こういう本、手本とするというのもありですが、
知識としては知っておくほうがよいですね。