50人から150人くらいの人の集団をトライブというんだそうです
手っ取り早く言えば組織ということになるんでしょうが、
その集団には1段階から5段階まであり、
各段階の人の分布は正規分布のようになっているんだそうです。
ただ、1つの組織をみると、
その構成員の分布は、偏りがあり、
その構成比率によって成功している組織と
そうでない組織に分かれるって。
1段階は「人生は最悪だ」と思っている人たち
2段階は「私の人生は最悪だ」
3段階は「私は素晴らしいが、あなたはそうでない」
4段階は「私たちは素晴らしい、彼らはダメだ」
5段階は「人生はすばらしい」と思っている人たち。
当然上の段階の人たちが多い方が組織としては
素晴らしいワケです。
この段階は飛び級的に上がれるものではなく、
一つ一つ上がらなければならないという特徴があるらしいです。
そして、その組織のリーダーは、
構成員それぞれがどの段階の人かを把握し、
上の段階に進むように助言、サポートしなけらばならない。
という、一言で言うと、
組織論。
いや、リーダーシップ論かな。
もっと早く読んどけば良かったなぁ、、、って。
後進の人たちには
是非呼んでおいてほしいですね。