あっという間に、8月も終わり。
子供たちの夏休みも終わりに近づいています。
椎間板ヘルニアから、狭窄症による足の痺れは相変わらず続いています。
お世話になっている鍼灸師の先生に、少しずつはりを打ってもらっていますが、劇的に変化するものではないようです。
これは、時間をかけて改善していくしかないといわれています。
状態は、座っているときは何ともないのですが、
立っていたり、歩いていると、右足が徐々にしびれてきます。
それでも、100mほどしか歩けなかったのが、1㎞以上歩けるように改善してきましたし、しびれてきたら腰を下ろして休憩すれば、痺れがとれ、また同じくらい歩けるという状態。
一時期と比べればずいぶんと改善されたと思います。
自宅では、自分や奥さんにはりを打ってもらうことはできませんので、お灸を中心に手当てしています。
お灸をする場所は、腰椎の間ですが、鍼灸師の先生にポイントを取ってもらって、そこに自宅でもできるお灸をしています。
自分でも艾をもむ練習はしたことはあるのですが、硬くなり過ぎ、火をつけると非常に熱いお灸となってしまいます。
奥さんにやってもらうわけですから、さらに熱いものになってしまいます。
だから、こうした市販の家庭用お灸を使うのです。
鍼にしても、業務用の艾にしても一応、管理医療機器となりますから、資格者以外は購入できない者なのですが、最近はインターネットで買うことができます。
鍼も使い捨てのディスポ鍼が売られています。
自分で自分に打つのは違反にはなりませんが、だれでもできるようなそんな簡単なものではないですね。
鍼灸学校でしっかり学び技術を習得した人たちだけが、国家試験を受けて資格を取得し、患者さんに治療ができるのですから。
私は、資格はありませんから、自分でも鍼を打つことはしませんが、円皮鍼と呼ばれるものを使用することがあります。
写真のような、ばんそうこうの中心に小さな鍼がついていて、これを患部に貼るというものです。
昔は、よくお酒も飲んでいましたから、腕の内関というツボに二日酔いの時に貼ったりしていました。
乗り物酔い予防に良いそうです。
これは邪道かもしれませんが蚊に刺されて膨らんだところに貼ると、すぐかゆみが収まりますから、手元に円皮鍼があるときは使ったりしていますね。
小さいといっても、1㎜弱の長さのある鍼ですから、一般の方にはあまりお勧めはしませんよ。
もし、どうしても試してみたいと思われるなら、鍼ではなく金属の小さな玉を貼る方法もあります。
一般医療機器として市販されています。
これを貼っていたくない程度に抑えたりすると効果はありますね。
あれやこれやと、自宅で試しながら5カ月が経過しようとしています。
そろそろ、釣りにも出かけてみたいと思っているところです。