今度の海上釣掘りにご一緒する大先輩がお見えになり、この釣りの話で盛り上がりました。
この方、現在はすべり症の手術を何度か経て、それでも杖を片手に自力で歩いていらっしゃいます。
他の人なら出かけるときは車椅子を使用するのがあたり前のような状態です。
でも、気概を持って、自力で歩行することを続けられています。
高齢ですが、矍鑠とされており、言葉や目力は強いものがあります。
釣り、マージャンがお好きで、お酒はビール。
体の調子に合わせて、少し控えていらっしゃいますが
釣りに行きたいと仰ってましたので
私を含めてお世話できる人を集め、今年の年末の釣掘りの釣りに
お誘いしたわけです。
それは、楽しみにされているご様子で
当日の潮見、最近の釣果、仕掛け、餌などの
調査と情報収集にいらっしゃったというわけです。
釣掘りと言っても侮るなかれ で、
特にこの時期、浅い釣掘りでは水温の変化が激しく
魚が口を使わないということは良くあることです。
餌は市販のもの 色違いの団子エサ
に、自作の着色、におい付けをした
ササミと、ムキエビ
後は、青虫(アオイソメ)と活きアジを購入予定です。
他の人には内緒ということで、私の虎の巻のDVDも
お貸ししました。
特に鯛釣りのところをしっかりと見て頂くように
おねがいしました。
棚の取り方、誘い方、エサの付かえは自分で
やっていただかないといけません。
何とか1尾は釣っていただかないといけませんからね。
私は、今度の休みに仕掛けを作っておきます。