気分転換で出かけた釣りから、10日が経ちました。
お土産に持ち帰った、サワラ、ブリ、ヒラメ、コチ、イワシ。
釣りから2日で大半は、娘達のところに行きましたが、我が家の分け前が2人分ずつ冷凍してあります。
魚の種類にも寄りますが、きちんと処理して冷凍すれば生食で味は落ちますが1週間、火を通して食べるなら約1ヶ月は大丈夫といわれています。
-50度が維持できる冷凍庫ならもっと持ちますね。
イワシは本来釣りの餌にとったものですが、おいしい魚なので梅酢煮とフライ用にしました。
梅酢煮はあっという間に食べてしまいましたが、フライ用は下味をつけ衣を着けて冷凍してあります。
こうしておくと、ちょっとおかずが足らないときなど便利です。
あと、冷凍してあるのは、ヒラメの半身、ブリとサワラの皮付きの短冊です。
サワラはルイベにして私は生食、奥さんはシャブシャブで食べようと思っています。
昨晩はブリの短冊を調理しました。
寒い日が続いているので、鍋率が高くなっているので、今回は照り煮にすることに。
正式にブリ(80cm以上)といえるほどの大きさではなかったので、切り身もそれほど大きなものではありませんので、一人2切れずつの分配で。
前日寝る前に冷蔵庫に移動させ自然解凍させた身を、奥さんがお昼過ぎに整形し、みりん、お酒を煮きり、醤油、砂糖を加えた漬け汁に漬けておきます。
漬け時間は好みですね。
うちの場合は2人とも濃い目の味にして、私はお酒のあてに、奥さんはごはんのお供にしました。
漬け汁をフライパンに移しだし汁を加えました。
ブリの切り身に片栗粉をまぶします。
漬け汁がわいてきたらブリの切り身を入れます。
大体火が通ったあたりで、一旦ブリを取り出し煮汁だけを煮詰めます。
この時焦げないように気をつけます。
適当な量になったらブリを戻し、煮汁を絡めながら仕上げます。
おいしくて、ちょっと飲みすぎてしまいました。