上機嫌でいるためにはどうしたら良いか。
プラス思考に切り替え、自分で自分の機嫌をとること。
文字で書けば簡単です。
上機嫌であれば、笑顔に慣れますし、人のかもし出す雰囲気というのが周りの人にも伝わります。
常に上機嫌でいられる人というのはたくさんいるのでしょうか?
私は、これまでどちらかというと中機嫌な人だったように思います。機嫌の良いときもあれば機嫌の悪いときもある。
自分で自分の機嫌をとることをせず、回りのせいにして機嫌を損ねたり、嫌なことを避けるということもあったように思います。
これまでは、それで生きてきましたが、60歳を超えて生まれ変わったわけですから少しずつ変えたいと思っているわけです(直ぐに全部できれば。。。)。
芸能関係やスポーツ関係の一流といわれる人たちの紹介を見ていると、オーラがあるという言葉が使われています。
このオーラというのはひどく抽象的ではありますが、その人の内的なプラスの力が周りの人の力より大きいので周りの人に感じられるのではないかと思っています。
オーラというものをこういう風に考えると、オーラを放っている人って意外にたくさんいらっしゃいます。
もちろん、一時的に輝いている人も多いのかもしれません。仕事が上手くいっている、恋愛が上手くいっているなどなど、周りの人よりプラスのエネルギーが多い人たちです。
でも、継続してオーラを発し続けるって難しいことのようです。例えば、リクルート事件、ライブドア事件、そして今回の日産のゴーン元会長もそうですね。
内なるエネルギーが非常に高く、周りに存在感や魅力となって人をひきつけ業績を上げてきた人たちが一時的に脚光を浴び、時の人となることがありますが、ずっと継続し続けることができていない人たちもあります。
自分の機嫌をコントロールし笑顔でプラス思考で生きているだけでは何か足りないようです。