2016年最後の釣り。
恒例の職場の人たちとの海上釣堀の釣りに出かけました。
今年は少し参加人数が少なく13人。それでも2升を借り切っての釣りでした。この冬一番の冷え込みと北風に悩ませながらの釣りになりました。釣果は予定通りとは行きませんでしたが、今年最後の釣りを楽しみました。
例年ですとそのまま直帰して、魚をさばくのですが、私の要望で、神社に行きたいというと同乗している人たちが同意してくれたので、帰りに高速の乗り口の近くにある自凝島（おのころじま）神社によりました。
最近、古事記を読み返していることもあり、伊邪那岐と伊邪那美の国生みの折に最初にできた淡路島に行くのなら、いくつかある2柱を祀っている神社の一つでもお参りをしておきたいと思っていました。
この、自凝島（おのころじま）神社も伊弉諾命（イザナギのミコト）と伊弉冉命（イザナミのミコト）（表記は日本書紀で現されている字で古事記とはことなります。）が本殿に祀られ、摂社に２柱が産んだ八百万の神を祀った八百萬神社があります。御神木（もう枯れていますが、夫婦松）の社もあります。
最初にびっくりしたのは大鳥居。近年できたものですが、その大きさにはちょっとびっくりでした。社務舎では、この大鳥居の塗り替えのための募金をしていました。
手水舎で身を清め、階段を上がって本殿で、今年一年の無事のお礼を述べました。
横にある御神木の社にお参りし、裏手にある摂社：八百萬神社もお参りしました。
駐車場で、地元で採れたさつまいもを売っていましたので購入。お正月に焼き芋にしようと思います。
バタバタとしたお参りになりましたが、年内にお参りができたので良かったです。
お正月には、地元の神社をいくつか回りますが、その中に素盞嗚神社があります。甲子園球場に隣接しているので、阪神タイガースのファンがたくさんお参りされていますが、広島ファンとして、昨年の優勝のお礼と報告をしたいと考えています。
