タイトルに惹かれて購入した本。
仕事で、文書を考えているとき、
タイトルや、コピーで相手の気持ちをつかむことの難しさは痛感している。
このように、タイトルだけで
「おもしろそう！」「ためになりそう！」と
ターゲットの心を動かし、購入に結びつけるということは、
得意な人がいるのだろう、私もあやかりたいものだと思う。
ブログの記事タイトルなどは、記事を紹介するサイトに並んで
注目を集めるにはこうしたことは考えなければならないのかも。。。
検索で引っかかるようにするなら、検索されるキーワードを
考えなければならないし、、、、
やっぱりケースバイケースなのだと思う。
本の内容としては
デジタルマーケティングの本だった。
大手の企業を相手にしている広告代理店の経験が
まとめられた内容のよう。
経営コンサルタントが、売り上げの上がらない原因を
特定するための手法、質問を紹介してる。
大きな会社の例が多く、タイトルどおり読む本で
終わってしまう部分も多いが、
私が所属するような小さな組織でも気づきはある。
個人事業主の方には別世界的な話も多いが、
これから拡大路線を突き進んでいこうという元気のある方には、
この本に書かれているようなことを意識して
組織作りをしていくと良いのではと感じた。
私がメモを取ったのは
Chapter1 ビジネスはゴールがすべて
Chapter2 集合的なビジョン
Chapter5 文化が成功と失敗を予言する
Chapter8 改善の手を止めない
Chapter9 フリーサイズからの脱皮
Chapter10 イノベーションのための枠組み
メモを読み返しながら、
自分たちに当てはめて考えている。
