震災の前に知り合った釣り仲間がたくさんいます。
そして、震災後も釣りには一緒にはなかなか出かけないものの、
機会があれば集まる仲間たちです。
そんな仲間の中に、毎年この時期に自堀りのタケノコを届けてくれる友人がいます。
彼は料理が得意で、一緒に釣りに出かけたときに、おいしい料理を作ってもて来てくれたり、釣り後のBBQなどで得意の料理を披露してくれたものです。
震災時には、一緒に被災地の公園に炊き出しに出かけたりしました。
その後、彼は仕事を変わった関係で、なかなか一緒に釣りに出かけたり、皆の集まりにはこれないという状況が続いています。
それでも、この時期にはわざわざ家までタケノコを届けてくれます。
ぬかと一緒に。
今年も先日届けてくれました。たまたま、私は近所に出かけており不在で、会うことが出来なかったのが残念です。
今までは、そろそろタケノコが来るぞっと家内と話し、御礼に釣った魚を冷凍しておいてあげるのですが、今年はなんせ、釣りに出かけておりませんでした。なにもお返しできなかったのが申し訳ないです。
彼も私と同年代ですから、そろそろ仕事を引退して、時間がもう少し自由になるとのこと。また、一緒に釣りに出かけたり、おいしい料理をご馳走になったりしたいものです。
いつものことですが、
仲間に感謝です。
今日は、タケノコご飯、タケノコ料理で、
一杯やりたいと思います。