無形文化遺産に和食が登録されるとか。
この和食というと、
何をさすのでしょうね。
農林水産省の出している和食ガイドブックによると
和食とは料理というだけでなく“食べることに関する日本人の慣習”と述べています。
食育という言葉ができ久しいですが、
その中でも日本の文化としての食事の大切さが説かれ、
教育の場でも取り組まれている。
日本の食文化といわれると
なんか難しい物のように私など一般人はとらえてしまうのですが
どうなんでしょう。
私は、食べるのが好きで、
家族で美味しく楽しく食事がしたい。
実際、娘が結婚していなくなると、
だんだんと一家そろっての食事が寂しくなる。
予想していたわけではないけど、
できるだけ食事は家族そろって食べようと思っていました。
そして、食べる物は、
自分が釣った魚は、みんなに食べて欲しいから
どうすれば美味しいかということで、
料理もするようになりました。
食材は無駄にしないような工夫を
考えると、昔の人の手法に習うことになりますよね。
味付けも、基本母から受け継いだ味付け、
それに、本などで仕入れた知識、
食べ物屋さんで覚えた味、
これらがミックスされて今の私の料理。
こういった家庭料理も
和食の範疇に入っていくのかなぁと考えたりしています。
今回買った
妖怪アパートの幽雅な食卓 るり子さんのお料理日記 (YA!ENTERTAINMENT)
も、食事を通しての家族の話題の中で登場している物。
どんな料理ができるか
楽しみにしています。
