しばらく釣りネタがありませんでした。
年末に釣堀で鯛を釣って以来、1ヶ月以上がたってしまいました。
船にいたっては2ヶ月以上空いたことになります。
もう、釣りに行きたくて行きたくて、、、、、
やっと行って来ました。
出船は、潮にあわせて10時。
釣友の家に9時の約束が、まるで子どもの遠足状態です。
6時には起きて、朝ごはんもそこそこにそわそわ。
相方に笑われながらも、渋滞していたら大変だからと言い訳しながら、車に乗り込みました。
出発したものの、さすがに早すぎると思い、途中で釣具屋で時間つぶし。
寄れば寄ったで、
あれもあったほうがいい、
これもあったほうがいいという悪魔がささやきます。
それでも錘と冷凍イカナゴのパックを持ってレジに並んでいました。
そして、再び釣友の家に向かいます。
それでも、
釣友の家に着いたのは予定よりも一時間も早く、
奥様にご迷惑をかけてしまいました。
もう一人の同行者は定時のつもりでしたので、
到着を待つ間、釣りの話に花を咲かせます。
ここの奥様は釣りに理解があり、
2人が話しているのを横で聞きながらニコニコされていました。
予定の時間にもう一人が到着。
これで、メンバーがそろいましたので、いよいよ釣り場へ向かいます。
車の中でも、3人がわいわいがやがや。
コンビニによって、食料を仕入れる間も話はつきません。
それでも、1時間ほどで、船着場に着きました。
ここでお世話になる船長は、自分も釣りが大好き。
私たちが到着する前に、
近くの漁場に様子を見に行って竿を出していたようです。
「揃ったら、出ようか。」とせかされて、船に乗り込みます。
昨日までは、メバルが荒食い状態だったそうで、期待しながら準備をします。
場所はこんなところ。
大潮のあとの中潮、うず潮のすぐそばなので良く流れています。
仕掛けは先日買った
この場所は何を釣るにもまずはサビキ仕掛けです。
それでも私は、こっそりと下針をつけて買ってきたイカナゴをつけました。
船長の言うような入れ食い状態ではありませんが、
一流しごとにあたりがあり、
手のひらサイズながらメバル、ガシラが上がってきます。
一度、下針のイカナゴに大きなアタリ。
途中まで上がったのですが、ハリス(1.2号)が切れました。
何だったのでしょう???
しばらく、メバル狙いをしていました。
良型も混じり、一人20尾ずつくらいになったところで、潮が変わります。
昨日くらいから、鯛が魚探に映りはじめたという船長の言葉に皆反応し、
鯛狙いに変更です。
ここの鯛狙いのしかけは、ハリス40cm、2号。
ハリスの間隔は1.5m。
で、4~6本針。
全長は10m近くありますから、
どんな竿を使っても最後は手で手繰らなければなりません。
途中の突込みをかわすためには胴調子で3m前後の竿が使いやすいかもしれません。
でも、私は持っていませんので2mの短竿です。
サビキ釣りの釣り方は、鯛かぶら釣りとよくにており、
錘を着底させてから、
じわじわと20mくらい巻き上げて行きます。
途中であたりがあっても合わせを入れてはいけません。
底から10mくらいゆっくりと巻き上げて行く途中でコツコツとアタリ。
グンと引き込むあたりがあって、のりました。
ゆっくりあせらず、
テンションを緩めないように巻いていくのですが、
リールの調子が悪くてギクシャク。
途中でばらしてしまいました。
メンテナンスをサボっていたので仕方ないですね。
気を取り直して、再挑戦。
再びあたり、今度はもっと慎重にやり取り、、、、、
で、
これが今年最初の一尾です。
さすが天然鯛。
きれいなピンク色でした。
釣友たちも釣り上げ、船上はにぎわいます。
私に再び当たり。
途中で強烈な引き込み、
ドラグを調節して、ゆっくり上げていきました。
上がったのは63cm。
ここまで、大きくなっているとさすがに貫禄です。
色も少しあせたような色になっています。
しばらくすると鯛の影が消えたようです。
再び潮代わり。
最後に少し深いシモリで大型のメバルを狙うことに。
それぞれ、4,5匹ずつ追加して終了となりました。
これが全体の釣果。
今年の初釣りの終了です。
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