ビデオの取り方

運動会シーズン。

父親はビデオ撮影の担当となることが多いですね。

そんな、ビデオ撮影の覚書(引用です)
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「大事なのは事前の準備」と言う。いざ撮影するときに焦るのが、バッテリーが切れかかっていたりメモリーの容量が残っていなかったりすること。きちんと確認しておく。特にバッテリーは、使い古したものはフルに充電していても急に残量が減ることがある。予備を用意しておくと安心だ。

 離れた位置からズームで撮影することも多い。画像を引きつけたり離したりする速度が速すぎると、後で見たときに映像が安定しない。一定の速さで操作できるように練習しておこう。

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 わが子がいつ、どこで登場するかを把握しておくことも大切だ。出場する競技を確認するのはもちろん、徒競走なら何番目にどのレーンを走るのか、ダンスならどの辺りで踊るのかなども聞いておくとよいだろう。

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 さて当日。「競技だけではなく、『運動会の一日』を撮ることを意識してみましょう」と青木さん。朝ごはんを食べているところから撮影し、きょうの抱負を聞く。会場では旗などの飾りや家族の応援風景も撮る。その日のドキュメンタリーになるとともに、万一、競技の撮影に失敗しても、他の場面があればカバーできる。

 撮影は一発勝負。わが子の出番までは他の子どもを撮って予行演習し、撮影のイメージを作っておく。わが子を撮るときは目を離すとどこにいるのか分からなくなることもあるので、撮影中は集中しよう。見失ったときも、競技が終わって落ち着くまで録画を止めない方がいい。

 撮った映像はそのままにしてしまいがちだが、日本アマチュア映像作家連盟の内田一夫理事(78)は「編集にも取り組んでみて。いらない場面を削除するだけでも、ぐっと見やすくなります」と話す。デジタルビデオカメラなら簡単にできる。

 内田さんのおすすめは効果音や文字を入れること。離れて暮らす祖父母など、誰に見せるかを考えてナレーションやテロップで説明を補う。「徒競走のスタート前に『練習では1番。さて本番は』などとナレーションを入れると、運動会当日以外の様子も伝えられます」。朝、起きるところから撮り始める場合は目覚ましのベルの音も入れると臨場感が出る。特定方向の音を拾いやすい指向性マイクを用意すると、音声をきれいにとれるという。(山田佳奈)

 <読む> ビデオカメラの新製品リポートや撮影技術の解説などを載せる雑誌に「ビデオサロン」(玄光社)がある。同社は本格的に撮影したい人向けに「映像撮影ワークショップ」という本も出している。「ビデオサロン」には愛好者のクラブの連絡先も掲載している。市町村などに問い合わせると地元のクラブを紹介してくれる場合もある。

 <構える> 運動会以外でも、撮影する機会が多いのは子どもだ。青木さんはコツとして「幼い子の場合は特に、子どもの視線より低く構えることが大事」と言う。顔をのぞき込むようにすれば自然な表情が撮れる。正面だけでなく、横や後ろからも撮ろう。全体の様子に加えて足や手のアップなども撮るとメリハリがつく。

 <編集する> 撮影した動画をパソコンで編集するには編集ソフトが必要だ。ウィンドウズなら「ムービーメーカー」という無料ソフトが利用できる。マックなら「アイムービー」。これで楽しめる。ただしカメラによっては対応していない場合もあり、確認が必要だ。凝った作品を作りたい人には有料ソフトがある。
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以上引用

オススメの編集ソフト

変換スタジオ 4 Complete BOX(変換スタジオ 4 コンプリート ボックス)



覚書
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